クロストーク02

三ッ輪運輸で働き続けることの面白さ

三ッ輪運輸では、部署異動を繰り返しながらキャリア形成をしていきます。今回は新卒で入社し、10年以上勤続してきた2名の社員と、他社から転職し、同じく10年以上勤続しているマネジメント職の社員3名から、これまでの仕事の面白さやキャリアの重ね方について話を聞きました。

三ッ輪運輸で働き続けることの面白さ
高橋 晃さん
高橋 晃さん
保険部保険課 課長事務取扱 
地元釧路を基盤とする金融機関で約15年勤務したのち、転職。経理部財務課を経て、部内の経理課へ異動し、財務課へ戻る。2020年より現部署に異動し、現在課長を務める。
吉田 明日香さん
吉田 明日香さん
第一営業部港運紙業課 係長 
新卒で情報システム室に配属され、2016年10月より第一営業部紙業課へ異動。組織変更に伴い、2022年4月より現部署に統括され、係長へ昇進。2025年度優良従業員表彰を受賞。
谷藤 賢太さん
谷藤 賢太さん
第二営業部飼料穀物課 係長 
現在の所属部署である第二営業部飼料穀物課に新卒で配属。6年間従事したのち、東京支社へ転勤。再び6年間在籍し、2024年4月に現部署へ戻り係長を務める。

「三ッ輪さん」と呼ばれるブランド力がある。

ーーまずはみなさんの業務内容を詳しく教えてください。

第二営業部飼料穀物課で、海外から輸入した飼料原料などを当社の倉庫やサイロに荷上げ・保管し、工場まで届ける業務を商社代行として行っています。
第一営業部港運紙業課では、主に、段ボール原紙を製造する王子マテリアさんの製品や肥料などを取り扱い、工場までの運搬などの業務を担当しています。外回りの営業も多く、取引先との窓口としての役割を担っています。
保険部保険課では、当社の従業員や関連会社の社員さんに向けて複数種の保険を取り扱っています。三ッ輪運輸では釧路港に多くの拠点があり、さまざまな仕事を請け負う中でリスクが大きな仕事も多いためです。

ーー三ッ輪運輸に入社した理由と、働いてみて感じる社内の雰囲気はいかがですか。

正直に言いますと、当社の名前しか知らず、具体的に何をしている会社なのかを深掘りせずに入社試験を受けました。釧路であれば誰もが知っている会社ですし、いいイメージを抱いていたからです。入社すると、まず仕事内容が面白く、自主的に物事を進めることができる点もやりやすいです。
私は元々、就職活動をしていたときは釧路から出ることを考えていて、札幌を拠点に探していました。しかし、3.11の発生をきっかけに地元の釧路にいたいという気持ちが芽生えたんです。そうして釧路で探し始めた頃に知ったのが当社でした。釧路で働くなら、と思って選びましたね。入社して一番よかったと感じているのは、人のよさです。自分に合っていましたし、優しい先輩に恵まれました。悩みがあると必ず上司や先輩が親身に話を聞いてくれます。それは入社してから今まで変わることがなく、企業風土なのだと感じます。
実は、私の妻が元々当社で働いていました。その縁から前職時代に妻の上司と会う機会もあり、外から見て自分よりもとても恵まれた職場だと感じたことが転職の理由です。入社後、社内の雰囲気もいいですし、どこへ行っても「三ッ輪さん」と親しみを込めて呼ばれるので、ブランド力の高さを実感しました。そして給料面でも非常に満足していますし、働きやすいです。

ーー仕事の面白さについて教えてください。

当社では永続的に同じ部署にいることが基本的にはなく、数年ごとに部署異動をするケースが多いです。まったく違う業務を経験することで、当然知識の幅も広がりますよね。単純に接する方も増えるので、さまざまな方の意見を吸収することで仕事の進め方のヒントにしています。係長になったことで、予算に関することや文章制作など、同じ部署でもこれまでやってこなかった領域の仕事も増え、やりがいを感じています。
私も谷藤さんと同じように感じています。部署ごとに業務内容が異なるので、異動により経験値を増やすことができる点が面白いですよね。これまで所属していた部署での経験が、新しい部署で活かせると成長を感じられるので、自信にもつながります。
保険の仕事は、人が困っているときに助けてあげられる仕事です。頼られたときに応えて、相手が満足してくれると喜びを感じますし、新しい提案から契約に結びつくと達成感があります。

男女の区別なく、同じように働ける日を目指して。

ーーみなさんはマネジメント職に就いていますよね。どんなことを意識していますか。

上司に恵まれ、さまざまなことを教えてもらってのいまなので、後輩にも同じように接していきたいと思っています。厳しく声がけをするのではなく、丁寧に教えることを心がけています。個人によって能力は違いますし、経験年数も違うので、2年目くらいまでの後輩には失敗しても問題のない仕事をあえてお願いし、自主的に取り組んでもらうようにしています。失敗から学ぶ経験も大切だと考えているからです。
私の部署は平均年齢が27歳と若いので、日々の不満や悩みは意識的に聞くようにしていますね。ただ、後輩に自分がやっていたことを教えるのはなかなか難しく、苦戦しています。
難しいですよね。私は、部下の味方でもあり会社の味方でもあるとことを意識し、どちらにも偏ることのないようバランスを保ちながら接しています。

ーー谷藤さんは東京支社へ異動の経験がありますが、釧路から離れて暮らすことに不安はありませんでしたか。

初めて暮らす街ですし、業務内容もまったく新しいものなので初めは苦労しました。住環境の面では、当初は世田谷区の社宅に住み、その後千葉県へ引っ越しました。田舎者には何もかもが新鮮で何不自由なく楽しく過ごすことができ、いま振り返るとなかなか貴重な経験になったと感じています。
同期入社の男性社員は全員転勤を経験しているのでうらやましいです。私も機会があれば30代のうちに転勤を経験をしたいですが、まだ前例がないので、今後総合職の女性社員の転勤が当たり前になることを期待しています。ただ、本人の意思や家族の問題もあるので配属のミスマッチがなくなれば、とも感じています
私もチャンスがあれば転勤したいですし、まだまだ経験を積んでいきたいですね。他の土地を知ることで、釧路のよさももっと知れると思います。
今後はもっと男女関係なく転勤できるといいですよね。行ったところで楽しみを見出すことも、経験値として大事なことだと感じます。

――吉田さんは優良従業員表彰を受賞されましたね。

長く働いてきた中で会社から認められたことは素直にうれしいです。上司や同僚に恵まれたからこそ、ここまで働き続けることができたと思っています。
吉田さんのように最前線で仕事をする女性が今後も増えてほしいですし、男性でもエリア採用を取り入れるなど、会社も変わってきていると感じます。現場仕事では男性にしかできない力仕事などがあったりしますが、僕たちのような総合職に関しては男女の区別なく、同じ仕事をしていけるような未来になってほしいですね。

ーー最後に、今後挑戦したいことを教えてください。

私は、人と人とをつなぐことが得意だと感じているので、保険課という枠を超えて会社にとって役立てることがあれば挑戦していきたいです。そして、プライベートでは楽器の演奏や吹奏楽の指導もしているので、「三ッ輪運輸音楽隊」を結成して客船が入出港する際に演奏してみたい、という夢もあります。当社がいつまでも釧路を代表する企業であってほしいですね。
経験していない部署も多いので、他部署での仕事にもチャレンジして知識や経験をもっと積んでいきたいです。
女性の仕事という枠を取り払い、フラットな環境にしていきたいです。周りにもそう思ってもらえるように、引っ張っていくことがこれからの課題だと感じています。また、長く釧路で働き続けたいまだからこそ外に出てみたい気持ちがあるので、他の土地でも働いてみたいですね。