インタビュー02


大学時代は、まちづくり系のゼミに入り、札幌で地域活動や学童保育に関わる経験を積んできました。最初は「公務員になろう」と考えていたのですが、大学生活を通じて「民間企業で働くのもいいかも」と思うようになりました。とはいえ、卒業後に札幌に残るか地元に戻るかは、本当に迷いました。
決め手になったのは、卒論で道東地域をテーマに取り上げたこと。どうせなら自分の育った地域で、地域づくりに関わりたい。そんな思いが強くなり、釧路での就職を選びました。

現在は総務課で、社内報の企画や行事の運営、給与控除の管理、そして社長秘書業務まで、幅広い仕事を担当しています。日程調整や出張手配、株主総会や社内イベントの準備など、業務内容は多岐にわたります。
印象に残っているのは、制服の刷新プロジェクト。デザインの選定から、現場や営業職の声を取り入れながら「制服っぽくない制服」を目指しました。「私服でもいいのでは?」という声もある中で、幅広い立場の意見を踏まえてデザインを調整しました。
人の意見を丁寧に聞きながら、より良い形にまとめていくことは、まさに総務の役割だと実感しています。
三ッ輪運輸は「人がいい」とよく言われますが、本当にその通りだと思います。年齢の離れた人とも話しやすく、仕事の話だけでなくプライベートなことも自然と話せる空気があります。
ボウリング大会などのイベントを通して、普段関わらない現場の方と話す機会もあり、「会社全体の雰囲気づくり」に携われている実感があります。表に出る仕事ではないけれど、みんなが働きやすい環境をつくるサポートができていると感じる瞬間がうれしいです。

基本的には風通しの良い職場ですが、「女性の役割」が固定化しているように感じる場面もありました。
たとえば、お茶出しは女性職員が担当することが多く、転勤や出張は男性社員ばかりというのも、その一例です。
もちろん、それを大切にしている人がいることや、そうなってきた背景があることも理解しています。だからこそ、すべてを急に変えるのが正解だとは思っていません。
でも、「こういう形もあるかもしれない」と考えて、周りに伝えていくことが、これからの働き方につながっていくのではないかと感じています。
まだまだ経験は浅いですが、自分なりの気づきを大切にしながら、少しずつ声にしていけたらと思っています。

平日は遅くても17時には退社できるので、自分の時間をしっかり持てるのがうれしいところです。
最近はジムに通ったり、釧路の観光スポットを散歩したりと、有意義に過ごせているなと感じます。
休日は釣りを始めました。川や港でのんびり釣っていますが、正直まだ全然釣れてません(笑)。
港で釣りをしていると、入ってくる船を見ながら「今日はこれが入ってくるのか〜」とつい見入ってしまうのは、職業病かもしれません(笑)。